子育て関連

【ウイルス予防対策】イヤイヤ期の2歳児が喜んで手洗いをする方法

困った
  • 子供(幼児)が手洗いをなかなかしてくれなくて困っている
  • 2歳児が自分から手を洗いたいって思う方法ってない?

こんな悩みにお答えします。

こんな方におすすめ

  • イヤイヤ期の幼児のいるご家庭
  • 雑菌やウイルスに敏感な方
  • 子供と楽しく手洗いをしたい方

手洗いが大切な理由

風邪の8~9割はウイルスが原因といわれ、成人では、平均1年に2~3回、小児では5~6回も風邪ウイルスに感染しているというデータがある。

このこの風邪ウイルスはどうやって感染するのかというと、くしゃみや咳でも感染するが意外なことに「手」を介した感染が、一番多い感染パターンになる。

「鼻をかむ」、「鼻を手でこする」、「くしゃみ・咳を手で覆う」。

この時、ウイルスが手にたくさん付着する。

この手で、電車の吊革、手すり、ドアノブに触れると、そこにウイルスが付着。

そこを別の人が触れ、その手で鼻や口のまわりを無意識に触れることで感染が起こる。

『健栄製薬』ホームページより一部抜粋

まずは親が率先して手洗い・うがいをして風邪を引かないことが大事

手洗い・うがいを徹底させる

我が家では外から帰ってくると兎にも角にもまずは手洗いうがい

大人も子供もまずは黙って手洗いうがい

コロナウイルスが流行しているに関わらず、子供はすぐに鼻水や咳の症状が出る。

外出先やこども園で風邪ウイルスをもらってくることはもはや子育てあるある。

病気になるから保育園や幼稚園に行かせたくないという親の発言も聞いたことがある。

子供が風邪を引いたらすぐ病院

子供が寝るとき、寝ているときに咳がゴホゴホ出たり、鼻水がズーズー出ている状況になると、つらそうだなと思い、小児科へ受診をする。

自治体によって多少差はあれど、乳幼児受給者証があれば数百円で受診できてしまうから、割と病院に行きがち。

(ちなみに私の市では1回500円で受診できる)

病院に行くと、いつもの薬といつもの咳止めシールをもらって対処するわけだけど、家には途中で飲まなくなったいつかのいつもの薬が溜まっている。

これってあるある?

消費期限もあるから頃合いを見て余った薬は処分してしまう。

本当は薬は最後まで飲みきってこそ効果が発揮される。

大人に子供の風邪が移るとなぜか症状が重くなる不思議

イヤイヤ期の手洗い状況

さて、外から帰ってくるとまずは手洗いをしたいわけだけど、すんなりいかないのがイヤイヤ期(2歳児)の特徴。

「手を洗っておやつ食べようねぇ~」などと誘うと上手く行くときもある。

だいたいは、洗う前におもちゃベタベタ、家具、壁ベタベタして洗面所に強制送還

抱っこしながら泣きながら手を洗っている。

ちなみに、家の間取りとしては、やっぱり玄関から洗面所が近い方が良かったと後悔している。

我が家は玄関とは反対側に位置しているため、リビングを横断する際にベタベタ攻撃が開始される。

手洗いを自分からしたくなる解決策

私の親から貰って絶大な効果を発揮したアイテムがある。

これで、我が家のイヤイヤ怪獣もすんなり手を洗うことに成功した。

それはシヤチハタの『おててポン』だ。

手の甲や掌にスタンプを押すと、バイキンのキャラクターが押印される。

この時期の子供はシールを貼ったり、お絵描きが好きなお子さんも多いと思う。

そんな遊び感覚で手に「ぺったん」と自分だけでなく、「パパにもぺったんして」と言うと喜んでしてくれる

バイキンスタンプをやっつけるためにゴシゴシしようね」となるわけだ。

子供の機嫌もあるから、もちろんいつもうまく行くわけではないけれど、このスタンプのおかげでかなりスムーズに手を洗ってくれるようになった。

イヤイヤ期のお子さんがいるご家庭はぜひ一度試して欲しい。

まとめ

イヤイヤ期の子供も『おててポン』を使って手洗いを徹底し、ウイルスや菌から体を守ろう。

毎日の手洗いがきっと楽しくなり、親子間のコミュニケーションも生まれるよ。

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