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【子供も大人も興奮すること間違いなし】マイクラ風ブロックはおすすめの商品だ

2021年の長男(5歳児)へのクリスマスプレゼントが決定したが、プレゼントしたおもちゃが完成するまでに時間がかかったため年を明けてのご報告となる。

2022年からは誕生日プレゼントはやめて、クリスマスプレゼントに一本化する我が家。

プレゼント選びには毎回頭を悩ませているが、今回のプレゼントは何にしたのか?

乞うご期待!!

クリスマスプレゼントは何にしたか

2021年、5歳の長男へのクリスマスプレゼントは、

ブロック マインクラフト風 山の洞窟 超豪華セット ミニフィグ43体 レゴ互換 マイクラ風 レゴ ブロック おもちゃ 収納ボックス付き 子供 クリスマス プレゼント

(商品名そのまま)に決定した。

やはり、低価格で内容量も膨大なことから、デメリットを加味した上でも子供が喜んでくれそうな気がしたので!

レゴ社の皆さん、すみません。

ちなみに、純正のレゴの山の洞窟は、金額もまちまちだがアマゾンだと293,860円だった。

さすがにこの金額は無理~~~

マイクラ風ブロックが届いたときの状態

怪しげなグレーの袋

商品を受け取ったとき、グレーのビニールに包まれた謎の物体という感じで不安が倍増。

レゴのようにしっかりとした箱に入っている感はない。

グレーの包みを恐る恐る剥がすと、

サンタさんが登場!!

クリスマスプレゼントにぴったりなラッピングだった。

ちなみにラッピングは有料となる。

この外見なら息子も一目で喜んでくれること間違いなし。

開封後は、

一番右が『山の洞窟』で他に3つ作成可


中身は上記写真のようになっている。

緑のボックスの中には『山の洞窟』という作品ができるブロックが入っており、ボックスの蓋の上側もブロックを付けられるようボコボコ仕様となっている。

他にも何のテーマか分からないが、合計4つの作品が組立可能なブロックが同封されており、やはりボリュームがすごい。

マイクラ風ブロック組み立て時の感想

まず、5歳児が独りで組み立てることは、パーツの多さや複雑さから不可能だ。

大人がほぼ全部を作ることになるが、簡単そうなミニフィグや「ここに付けて」と言うように指示してブロックをはめていく。

子供とコミュニケーションを取りながら組み立てていくのがまたよい!

ほとんど私が組み立てたが・・・

ここで、組み立てていて難しかったポイントを紹介する。

  1. ブロックがバラバラの袋に入っている
  2. 包装袋に番号等がふられていない
  3. ブロックの奥行き感が掴みにくい
  4. そもそもブロックがない

ブロックがバラバラの袋に入っている

ブロックはいくつかの小さな透明の袋に入っている。

例えば、ある一つのキャラクターを作る場合、キャラクターに必要なブロックが全て一つの袋に入っていれば分かりやすいが、そうではない。

足はこの袋、胴体はあっちの袋、腕はまた別の袋というように、1つのものを作るためのブロックがバラバラの袋に入っている。

包装袋に番号等がふられていない

説明書を見ながら気合いを入れて、いざ作ろうとしても説明書にどの袋からブロックを引っ張ってくればよいか分からない。

『A』や『1』などの記号が説明書と袋に記載があれば、スムーズにブロックを取り出すことができる。

結局、全ての袋からブロックを探すしかない。

ブロックの奥行き感が掴みにくい

説明書だとブロックを斜め手前側から見た図面が載っており、どこに付けたらよいか指示している。

図面上、手前に置いたブロックの奥側に新たにブロックを置く場合、手前のブロックの何個分横なのか縦なのか斜めなのかが非常に分かりづらい。

意図がうまく伝わるかな?

分かりづらいときは俯瞰した図も載っているとかなり分かりやすかった。

そもそもブロックがない

これはもう致命的というか絶望的。

今までのやりづらさは何とか頑張ればクリアできたが、ブロックが無ければどうしようもない。

ブロックが不足することがあると事前に分かっていたためダメージは少ないが、それでも全てのブロックから該当ブロックを1回は探すため、時間と労力だけかかる。

今回は最終的には小さいブロックが2~3個ないだけで、土台となるような基礎的なブロックがないといった事態は避けられた。

マイクラ風ブロックの作り方

大人だけでテキパキ組み立てれば1日もかからず完成させることができるだろう。

しかし実際は、私が18時過ぎに会社から帰宅してから、子供が寝る21時までの間だけで作ると、完成までに1週間ほど期間を要した

また、ブロックがどの袋に入っているか分からない状態では、その度に探していては時間ばかりかかって非効率である。

そのため、ジップロックのようなチャック付きの透明の袋を用意して欲しい(ご家庭にある何かしら代用品でもよい)。

色分けした上で大きさ別に分け、用意した袋に入れておく。

大きさはご自身の中で大まかに分けてもらってよい。

厚みのあるものと薄いものといった具合で結構だ。

チャック付の袋がいいところは、ブロックが本当に小さいものもあるため紛失を防ぐためだ。

遊んでみた感想

ブロックで作ったフィールドに、ミニフィグと呼ばれるキャラクターを配置して敵と味方に分けて戦わせている。

他には以前から持っていたレゴのキャラクターやパーツを補完したりとレゴブロックとも互換しながら5歳児なりの独自の世界観を表現しているようだ。

ブロック組み立て後の課題

ブロック遊びで一番困ることが、完成後の作品をどこにしまうかだ。

遊ぶときに組み立てては片づけるときにバラバラにする、これなら全く問題ないのだが、今回のように大作が出来上がるとそういうわけにはいかない。

一度パーツが取れたり、崩れたりするとどこから修復してよいか分からなくなってしまう。

かと言って、リビングやテーブルの上などに置きっぱなしにすることは避けたい。

置いたとしても2歳児の怪獣が破壊してしまうが・・・

現状はゆっくりとそのままの形を維持しながら、押し入れに置き、遊ぶときにまたゆっくりと出す、この繰り返しだ。

まとめ

今回初めてレゴ互換品のブロックを購入したが、思っていたほどパーツ不足や根本的に不具合があるなどのトラブルはなかった。

本来ならば『本物』であるレゴをプレゼントした方が倫理的に良いのかもしれないが、そうはいっても予算の問題もある。

この価格でこのボリュームであれば十分満足できるし、子供も大喜びのため絶対おススメしたい商品である。

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