日常役立ち

【実体験報告】モデルナ製コロナワクチンの2回目接種後の副反応について

8月19日にコロナワクチンの2回目の接種が完了した。

1回目、2回目共にモデルナ製のワクチンを接種したが、1回目の接種のときは腕に痛みがあるくらいで、他に症状はなかった。

2回目となると、副反応が出るとメディアからの情報や、実際に妻の様子を見ていたため、覚悟していた。

結果としてやはり副反応の症状が出たため、その様子をご紹介する。

副反応については、厚生労働省の新型コロナワクチンQ&Aにて

接種時の状況について

1回目、2回目ともに集団接種会場で接種した。会場にて計った体温は36.0℃。

仕事場から接種会場までは近く、早退のような形で退社し、そのまま会場へ向かった。

仕事帰りもあり、長袖のワイシャツを着ていたが、どんなに袖を捲くっても肩付近まで肌が露出しないことに今更ながら気付いた。

力を込めて引っ張っても肩手前の腕のところでワイシャツが止まってしまう。

パパ坊主
パパ坊主

接種時は肩全体が露出するような服を着よう

あまり混んでいなかったため、すぐに自分の番が来た。

接種する方、補助する方共に女性であった。

なんとなくその場でワイシャツを脱ぐのも気恥ずかしかったため、ワイシャツの袖を力一杯引っ張りながら、接種箇所をなんとか確保して接種してもらった。

接種時は力を抜いてと言われたが、右手で袖を強く引っ張りながら、接種される左腕のみリラックスさせるのは不可能に近い。

自然と左腕にも力が入ってしまった。

接種が終わると、「力入っちゃいましたね」と、なんだか接種失敗のような口ぶりに聞こえたが、その点については特に何も言われることなく、接種は終わった。

筋肉注射だから、力むと接種時にワクチンが体内に入りにくいのではと勝手に想像する。

ネットで検索しても、この件に関する情報は出てこなかった。

その後、アレルギー等がないため、15分間の待機時間を経て帰宅した。

接種後の副反応について

接種後の体の状態について、時間の経過とともに記載してみた。

8月19日(接種当日)

20時頃 腕に痛み発生

21時頃 耳や掌に熱を感じ始める。体温は36.6℃。

23時頃 就寝

8月20日(接種翌日)

0時頃 ソファに座ったら動きたくなくなるほど、だるさを感じ目が覚める。水分を摂ってまた寝る。

4時頃 猛烈なだるさと悪寒で目が覚める。体温は37.9℃。バファリンを2錠飲む。

7時頃 薬の影響かだるさが一時的に治まる。朝食は食べることが出来る状況。体温は37.4℃。

10時頃 体のだるさが再度出てくる。体温は38.6℃。寝ている影響もあり、頭が重い。

12時頃 食欲は無く、昼飯はヨーグルトとゼリー。体温は38.8℃

15時頃 頭が重く、痛い。体温は39.1℃。バファリンを2錠飲む。

18時頃 薬の影響で症状が落ち着いてきた。体温は36.7℃。

22時頃 発熱、だるさ、頭痛の症状が再発。体温は38.4℃。バファリンを2錠飲んで就寝。

8月21日(接種から2日後)

7時頃 症状は治まっている。体温は36.6℃。

10時頃 症状は再発していない。おそらく、副反応は治まったと思われる。

接種後の感想について

副反応が出ることを予想していたため、接種の翌日は休暇を取っていた。

周りの同僚もほぼ事前に休みを取っている。

妻は仕事、子供たちはこども園に行っているため、副反応が出たとしても1日中自由時間を楽しむことが出来ると思っていた。

ブログの記事を書き溜めたり、好きな動画を見たり、パンやお菓子を作ろうと予定していたが、その予定は上記の状況により全く実行出来なかった。

ブログの記事さえも書ける状況になかったことは、かなりの痛手であった。

頭が痛く、発熱の影響で関節に痛みがあり動く気がしない。

頭がぼうっとして思考能力も低下していたため、文章も書くことが出来なかった。

ソファなどに座って、ただ動画を見るだけでも苦痛であった。

テレビなどの雑音を消して、座ってじいっとしていることしか出来ない。

そういった状況の中で出来ることは、やはり寝ることしかない。

眠気があるわけではないが、横になっていのが一番楽なのだ。

横になっていれば、スマホでYouTubeなどは見ることが出来る。

動画を見ている間に寝てしまったパターンを何度か繰り返す訳だが、寝ても1時間程度しか眠ることができず、水分補給→しばらくぼうっとする→横になる、この繰り返しであった

そのため、時間の経過が遅く、1日が長く感じた。

接種後の副反応の症状が思っていたより重く、なかなかつらい1日を過ごした。

今後、ブースター接種と言い、3回目の接種の可能性もありそうなため、また同じ副反応が出ると思うと少し身構えてしまうが、自分や家族を守るために接種することはやむを得ないだろう。

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