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【幼児でも安心して使える】おすすめしたい鉛筆削り

子供がお絵描きのときに使用するものと言えば、ペン、クレヨン、クーピー、色鉛筆などいくつか種類がある。

我が家にはいつからか大量の色鉛筆があり、ずっと使用してきた。

ほぼ全ての色の鉛筆の先が丸くなってきて、紙に描けなくなってきたため、そろそろ鉛筆削りを購入しようかと考えた。

本記事はこんな方におすすめ

  • 鉛筆削り選びに悩んでいる方
  • 安心設計で優しいデザインの鉛筆削りをお探しの方

携帯用鉛筆削りは役に立たない

テストのときに机の上に置いておく、小型の携帯用鉛筆削りは持っていた。

しかし、これがまぁ削れないのなんのって。

他に鉛筆削りがなかったため、仕方なく使ってみたのだが、力強く回さないと削れないし、何回も削らないと先が尖らない。

やっと尖り始めたと思ったら、途中で芯が折れる。

何回トライしてもだいたいこの繰り返しだ。

さすがにこれではラチがあかないと思い、ちゃんとした鉛筆削りを購入することに決めた。

鉛筆削りを選ぶ基準について

上の子が5歳であるため、この時期に鉛筆削りを購入し、小学校に入学してからも使用することを考えると、ある程度値段がしても、しっかりしたものがいいねと妻と話していた。

私が学生の頃には、取っ手をぐるぐる回して削る手動タイプと電動タイプの両方を持っていたが、やはり電動の方が圧倒的に使いやすかったと記憶している。

ネットで検索していて、「これだ」と思う商品に出会えたため、使用してみた感想を踏まえてご紹介したい。

COLOTOG(コロトグ)の優れた点について

私が出会った電動鉛筆削りは、『COLOTOG(コロトグ)』という製品だ。

使用してみて気に入った点をご紹介する。

1回の充電で40本も削れる

このコロトグは充電式の鉛筆削りとなっている。

1回の充電で40本削ることができ、1ヶ月に1ダース(12本)使う場合でも、3ヶ月以上は再充電しなくても使用できるため経済的である。

使用場所を選ばないコンパクトサイズ

1回充電したら本体を持って、どこにでも運ぶことができる。

子供部屋だけでなく、リビングやダイニングなど、コンパクトサイズ(7.5㎝×7.5㎝×10㎝)だから子供でも片手でかるがる持つことが可能だ。

コンパクトだからこそ、収納場所も選ばない。

削り穴が上部に付いている

普通の鉛筆削りは、鉛筆を横向きにして突き刺すように削り穴に差し込んで使用するのが一般的だ。

しかし、このコロトグは削り穴が上部に付いているため、鉛筆を上から下に押し込むように削る。

5歳児と2歳児の子供たちが使用する場合、鉛筆のような先が尖ったものを水平に差すという行動が、人に向けられたら少し怖いなと思ったため、上から下に挿入して削ることができることは安全で面白いと感じた。

COLOTOG(コロトグ)の改善点について

一方、使用してみて気になった点もお伝えする。

ムダ削り防止機能がうまく作動しない

製品のレビューでも多く言われている通り、オートストップがうまく機能しない。

鉛筆の先が既に尖っているのに、いつまでも削り続けてしまう。

尖りすぎると子供が扱うには少し危険な気もするし、尖りすぎると芯が欠けやすく書きづらくなることは皆様も経験からご存じだろう。

いつまでも削り続けてしまうため、自身で削り具合を確認していく必要がある。

芯の太さを調整する機能が欲しい

上記の削りすぎ問題に付随して、芯の太さを調整できる機能があればよかった。

少し芯先を丸くしたいときなど、自分好みの芯先にしたいときにワンタッチで切り替えできるスイッチがあると使い勝手が良かったはずだ。

それでもオートストップ機能が働かなければ意味がないのだが。

まとめ

シンプルでかわいらしく、子供にも扱いやすいコンパクトで安全設計なCOLOTOG(コロトグ)をぜひおすすめしたい。

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