住宅と庭

【面倒な落ち葉拾いにさようなら】芝生の上の落ち葉を掃除する方法

冬になると庭の落ち葉拾いが大変だよ。ラクして拾う方法はないかな?

そんなお悩みにお答えします。

こんな方におすすめ

  • 自宅の庭(芝生)の落ち葉拾いが大変
  • どうせなら芝生もメンテナンスしたい
  • 電動の機械だと騒音が気になる
  • 予算的にあまり高価な機械はちょっと

我が家の落葉樹(アオダモ)の状況

我が家には『アオダモ』という木が植えてある。

夏は青々とした葉が付き清々しいが、冬はというと・・・

落葉するため落ち葉拾いが必要だ。

毎年毎年落ち葉を拾うことが煩わしくなってきたため、何か対策をせねばと動き出した。

今までは手で拾って集めており、子供と一緒にやると、それはそれで楽しいんだけどね。

アオダモの葉は秋からだんだん紅葉し、やがて落葉する。

12月には全ての葉が落ち、自宅の庭(芝生、砂利、コンクリ)のあちらこちら、お隣さんの庭にまで落ちている。

常緑樹(ソヨゴ)の葉も落葉する

ソヨゴという常緑樹も植えているが、葉が生え替わるために古くなった葉は落ちる。

意外にこれが厄介で、落葉樹は全て散ってしまえば当然その後は落葉することはない。

常緑樹はちょこちょこと長い期間に渡って落ちていく。

そのため季節に関係なく落ち葉を気にする必要がある。

落ち葉への対応方法

今までは落ち葉に対しては以下のように対応していた。

  • 落ち葉を手で拾う
  • 熊手で集めて、まとめて拾う
  • 秋に枝ごと切る

落ち葉を放置したいところだが、やはり庭の見栄えが悪くなるため、結局拾ってしまう。

きれいな庭は、だらしない庭に比べて防犯対策にもなる。

一度、秋になり落葉する前に枝ごと切ったことがあるが、その後の枝の処分で苦労した。

葉と枝が膨大な量になってしまったからだ。

加えて、枝をむやみやたらに切りすぎたら木の姿が変になり、これまた木の見栄えのバランスがおかしくなった

落ち葉拾い対策について

手で拾う煩わしさを何とかしたいと思い、道具に頼ることを検討した。

バキュームを使う

バキュームでゴミや落ち葉を吸い取ってしまえばラクかと思ったが、砂利があるところでは小石ごと吸い込んでしまう危険性があり、加えて落ち葉の粉砕機能が付いているため断念。

砂利などの細かいものがない庭で、落ち葉やゴミをガンガン吸い込みたい方にはおすすめ

ブロワーを使う

強力な風を当てて落ち葉を一カ所に集め、一気に収集する。

場所によって風量を調整して操作すればいいため重宝する。 最後まで購入するか悩んだが、妻からの反対もあり断念。

最後は手で収集するため、今までと変わらないとも言える。

しかし、家の内外で埃が溜まった場所かつ、手が届かないところを埃を吹き飛ばして掃除するという活用方法もある。

掃除機の逆の機能が家の中にあるって意外でしょう?!

落ち葉拾いのために購入した道具について

バキュームやブロワーにするか悩んだ中で購入したものは『ミナトワークス 芝生専用手押し式スイーパー』だ。なぜ、この商品にしたかと言うと、

  • 低価格
  • 手動のため騒音控え目
  • 手押しだけで落ち葉やゴミを回収
  • 芝生のサッチングも可能
    ※サッチングとは芝生の刈りカスなどを除去して芝生の生育を促すこと

特に低価格であること、落ち葉を回収しながらサッチングまでできてしまうことに魅力を感じた。

詳しい製品概要は下記を参考にして欲しい。

ミナトワークス 芝生専用手押し式スイーパー

手押し式スイーパーを使用した感想について

実際に使用してみて感じたことを良かった点・イマイチな点に分けてみる。

良かった点

  • サッチングができる
  • 落ち葉をラクに収集できる
  • 騒音はほぼなし

イマイチな点

  • サッチング能力は低め
  • 落ち葉を回収できるが一回では取りきれないこともある
  • 落ち葉が収集袋にうまく入らない
  • 幅が広いため収納時にスペースが必要

まとめ

ゴミや落ち葉の収集能力はほどほどに、低価格、騒音問題が絶対条件の方にはおすすめしたい商品である。

金銭に余裕があり、騒音も気にしないという方は電動の機械で効率よくガシガシ作業を進めよう。

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