私が小学生、中学生のときはいわゆるテレビゲーム大好き少年であった。
特にファミコンとスーパーファミコンで遊んだのをよく覚えている。
祖父母の家に行くときも、スーパーファミコンが入った専用ケースを持って行き、何時間もゲームをしたものである。
それが年を重ねるに連れ、テレビゲームはほとんどやらなくなった。
子供のころは多いときは1日8時間ほどゲームをしていたのにだ。
その代わりにスマホが誕生してからは、ゲームアプリで気軽にゲームをしている。
スマホゲームは基本無料でプレイができ、少しやってみて面白くなかったら簡単に削除できる気軽さがよい。
今回は現在もプレイしている『ドラゴンクエストウォーク』のプレイ状況についてご紹介する。
ドラゴンクエストウォークとは
『ドラゴンクエストウォーク』は、スクウェア・エニックスとコロプラによって共同開発され、スクウェア・エニックスによってリリースされている対応位置情報RPGゲームである。本作は位置情報ゲームであり、現実世界のプレイヤーが移動することでゲーム内のアバターも移動する。実際に歩いて達成するクエストを複数回行い、新しいストーリークエストを実行するのに必要な「導きのかけら」を集めながら進めていく、というのが本ゲームの基本的な流れである。(ウィキペディアによる)
スマホのGPS機能を使うことで、現実とゲームの世界が同期し、ゲームの中で目的地を設定し、そこを目指しながら敵を倒していくと言う方が分かりやすいだろうか。
当然、敵を倒すためにはレベルアップをして基礎能力を向上させながら、ガチャで強力な武器や防具を手に入れる必要がある。
ドラクエウォークを始めた時期ときっかけ
会社の同僚がポケモンGOをプレイしていて、今度はドラクエバージョンが出ると教えてもらった。
プレイすることを何回か誘われていたが、当初は断ってた。
しかし、しばらくしてそのまま成り行きで自分もやることになった。
プレイする前の印象は、スマホ画面が付きっぱなしになるため、バッテリーがすぐ無くなるといったマイナスのイメージがあった。
リリース日が2019年9月10日なのだが、そこから1週間ほど経過してプレイを開始した。
ドラクエウォークのハマり具合について
一時期は熱心にプレイしていた。
特に下の子が生まれた約二年前、リリースされてから2ヶ月ほど経過したときであっただろうか。
妻は生まれたばかりの子だけでなく、上の子と共に実家に里帰りした(自宅から徒歩10分のところにあるが)。
私は仕事が終わると毎日妻の実家に寄り、我が子の顔を見て、夕飯を食べて帰るというのが日課であった。
帰るときは徒歩で自宅に帰る訳だが、そこからが私一人の自由時間、ドラクエウォークの開始時間でもある。
自宅に戻るふりをして、一時間ほど周りをうろうろ。
目的地や敵を目指しているうちに、少し離れた場所まで行ってしまったり、普段、車では通っている道も、歩いてみるといつもとちょっと違う風景が見えてくる。
それが何気に楽しかったりする。
また、会社の昼休みや終業後に、同僚何人かとメガモンスターを討伐しに行ったりもした。
現在のプレイ状況
ドラクエウォークの現在のプレイ状況は以下の通り(令和3年10月30日現在)
- ストーリー進行度 第10章10話
- 冒険ランク 77
- おでかけランク 39
- 冒険の開始日 2019年9月18日
- 今まで歩いた歩数 4,857,459歩
- モンスターずかん登録数 378/402
- なかまモンスターずかん登録数 36/45
- 集めたおみやげの種類 1/188
ドラクエウォークの楽しいところ
- 通勤中(徒歩と電車)でもプレイできる(オート機能)
- 仕事中でも車に乗りながらプレイできる(オート機能)
- 意識して歩くようになるため運動になる
- 見慣れた道でも歩いてみると気付きや発見がある
- 知り合いとメガモンスター討伐すると楽しい
ドラクエウォークの不満なところ
- モンスターが強すぎる(特にほこらに出現するモンスター)
- ガチャが渋い(虹色宝箱が出る確率が低い)
- モンスターのこころ集めが大変である
- 武器で強さが決まるため課金勢が有利である
- ゲームシステム自体のマンネリ化
- 今までプレイしていた人がいなくなっている(ゲーム離脱率が高い)
まとめ
ドラクエクエストウォークについて現在のプレイ状況とゲームの良い点、悪い点について述べてきた。
当初はメガモンスターを倒すため、モンスターのこころを集めるために早朝に散歩したり、車でモンスターが出現する場所まで行ったりもした。
全国のこころ確定場所をまとめてくれたサイトも存在する。
強敵モンスターにせよ、必ずモンスターのこころをSにしなければと意気込んでいた。
しかし、今はそこまでの情熱はなく、通勤時間等を利用してほどほどにプレイしている。
どんなゲームでも必ず飽きがいつかは来る。
数万円課金までした『ドラゴンボールZドッカンバトル』も飽きてしまい既にアンインストールしてしまった。
これからのゲームとの向き合い方としては、やはり、のめり込み過ぎずにぼちぼちやるのが一番だ。
いくら頑張っても課金勢のゲーム実況をしている者には勝てないのだから。