日常役立ち

【美容院が苦手な男性必見】セルフカットでヘアカット代を節約しよう

私は美容院に行くことが苦手である。

カットの間、鏡を前にして自分と向き合っている、あの時間が好きではない。

美容院が苦手な理由はそれぞれあれど、苦手にしているみなさんと共有し、行かなくても済む方法を考えたい。

本記事はこんな方におすすめ

  • 美容院が苦手な男性
  • 会話が苦手な方
  • 美容院のカット代を節約したい方

美容院が苦手な理由その1 世間話が苦手

もともと内気な性格からか、自身を鏡で見ながら美容師さんと話をするのが苦手である。

会話をしたとしても話があまり長続きせず、途中で沈黙が絶対訪れる

カットが始まると雑誌が置いてあれば、すぐに読み込みを開始し、話しかけないでオーラを出してしまう。

そうすると、美容師さんも察してか、話しかけられることはほぼなくなる。

雑誌がないときは、うつむき気味にしているか、目を閉じたりしている。

美容院が苦手な理由その2 カット代を節約したい

苦手というか経済的な面からもったいないと思うのがヘアカット代だ。

通常の美容院であれば1回のヘアカット料金は3,000円から4,000円だろうか。

だいたい3ヶ月に1回は美容院に行くとして、1年で12,000円以上はカット代を支出することになる。

一時期、ヘアカット代が1,000円台のところに行っていた時期もあったが、予約制ではないため待ち時間が異常に長くて、途中で行くのを辞めてしまった。

タイムイズマネー、髪を切るだけでそんなに長くは待てない

かといって子供800円、シルバー1,200円のような、激安の理髪店に行く勇気はまだ私にはない。

美容院が苦手なのに、苦手な場所に行ってわざわざ料金を支払うことってどうなの?と思うようになってきたわけである。

美容院が苦手な理由その3 薄毛が気になり始めた

はっきり言って、これが美容院に行きたくない最大の理由だ。

年を重ねるごとに生え際が気になってきて、というか明らかに薄くなってきている。

美容院に行って特に嫌な瞬間が、シャンプー終わりだ。

シャンプーが終わると頭にタオルを巻かれ、再び席に戻る。

タオルを取るとだいたいオールバック状態なのだが、その状態の姿を見るのが本当に嫌なこと嫌なこと。

M字の部分が露になってきている自分と鏡越しに対峙しなければならず、かと言ってその場から逃げ出すことも出来ない。

もう拷問でしょう、これは

隣に美容師さんもいるから余計に気恥ずかしい(美容師さんは全く気にしていないだろうけど)。

だから、入店して最初に席につき、「今日は(髪型は)どうされますか?」の時と、最後に三面鏡を使って仕上がりを確認するときしか、鏡はほぼ見ていない。

それ以外は終始、うつむき、雑誌を読みふけっている。

結局、正面を向いて自分を鏡で見たくないだけ。

下を向くから、当然会話なんてできるはずもない。

セルフカットにより全て解決

わざわざ苦手な場所に行ってまでお金を払うという行為そのものが疑問であると感じたため、子供の髪を自宅で切っているついでに、自分自身でも髪を切ろうと決意した。

アタッチメントを付ければ切る長さが変えられるバリカンを購入してさっそく使ってみた。

カットする場所によってアタッチメントを付け替え、妻に手伝ってもらいながら2回ほど切った。

私の通常の髪の長さは、前髪は眉毛に、横は耳にかかる程度である。

だから、それ以上長くなると、長さとボリュームを抑えるためにヘアカットをする。

私はこのバリカンを使用しているが、アタッチメントの種類が豊富なこと、防水仕様のため水に濡れることを気にせずガンガン髪を切ることができる。

セルフカットに失敗して坊主頭へ

自宅での3回目のヘアカット時、今までと同じようにアタッチメント装着済みのバリカンを使って、前髪を切ったら、修正できないほど一部分が極端に短くなってしまった。

今となってはなぜそうなったのかはよく分からないが、単にバリカンの使用方法を誤ったのだろう。

そこからベリーショートにするとか他の髪型を考える時間と方法は、残念ながら日曜日の夜であったため不可能であった。

失敗した髪型ではとても出社できないし、ええいままよ、思い切って坊主にしてしまった

そのときは、12ミリという坊主としては中途半端な長さでカットし、見事マリモ人間が完成した。

次の日、出勤した際に同僚から「どうした?」「何があった?」と言われたのは言うまでもない。

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