・電子書籍で本を読みたいんだけど、kindleとタブレットのどちらを選べばいいか悩むなぁ
こんな悩みにお答えします。
こんな方におすすめ
- kindleかタブレットの選択で悩んでいる方
- kindleを選んだ場合のストレージについて迷っている方
毎年のアマゾンのブラックフライデーの時期になると、何か買わなくては損をするような錯覚に悩まされ、本当に安いかどうかも半信半疑のまま購入に至ることも多く、洗剤やらティッシュペーパーやら生活用品を購入してしまう。
購入したものの中でkindleを入手したため、電子書籍で本を読もうと考えている人は、ぜひ参考にして欲しい。
電子書籍にしようと思った理由
私はブログを書く前から自己啓発的な本に興味を持っており、自分の知らない知識の吸収となるものや特に健康を意識した書籍を手にすることが多くなった。
店頭に行くと、仕事に対する取り組み方やマインドの本などをよく目にする。
書籍を購入して本が多くなると収集してきたという物欲が満たされるが、一方で家の本棚が限界を迎えてくる。
実際、本の質感を感じながら読む方が好きなのだが、棚のキャパシティーの問題から、そろそろ電子書籍に挑戦してみようと思ったのがきっかけだ。
kindleとタブレットを比較する
電子書籍を読むにあたり、最初に悩む問題がデバイスをkindleかタブレットのどちらにするかだ。
はたまた、スマホで読めばいいではないかとの考えもあるだろう。
この選択にはしばらく悩んだが、今回は妻からのプレゼントということもあり、スマホの活用はないものとする。
タブレットは数多くの種類があるが、ここではAmazonの『Fire HD 8 Plus』の一択で比較する。
個人的にこのタブレットを選んだ理由と優れている点を以下にまとめる。
FIRE HD 8 Plusタブレットの優れている点
- カラーである
- 電子書籍以外のアプリも楽しめる
- アレクサに対応している
- ワイヤレス充電ができる
1と2については、白黒よりカラー、電子書籍しか読めないよりゲームや動画も楽しめる方が良いに決まっている。
書籍を読むことだけに特化したkindleよりkindleの機能も兼ね備えたタブレットが得策だろうと何度も自問した。
最終的には既にスマホを持っているため、スマホ機能とタブレット機能が重複すること、わざわざタブレットでゲームをしたり、持ち運んでまで動画を見ることはないだろうとの結論に至った。
スマホとタブレット、画面サイズが違うだけで同じようなものは2つもいらないのだ。
3と4については、以前からスマートスピーカーには実は興味があった。
さっと天気や気温を知りたいとき、スマホやパソコンを起動することなく気軽に音楽を聴くなど、やってみたいことはあった。
しかし、タブレット型のアレクサだと起動した状態、例えばワイヤレススタンドなどに設置してテーブルなどの上に配置することが予想される。
そうなると、子供たちのおもちゃになってしまうことは容易に想像がついたため断念せざるを得なかった。
1~4を踏まえてkindleを選択した。
kindleの容量は8Gと32Gのどちらにすべきか
無事kindleにすることが決まり、次は容量を8Gか32Gのどちらにするかで悩む。
kindleには4種類あり、『kindle』『kindle paperwhite』『kindle oasis』と分かれている。
最上位モデルの必要はなく、最下位モデルだと心もとないため一番人気の『kindle paperwhite』に決めた。
この『kindle paperwhite』には8Gと32Gの2種類があるのである。
8Gと32Gの違いは以下の通り。
容 量 | 小 説 | 漫 画 | 雑 誌 | 図 鑑 |
8G | 2,000冊 | 160冊 | 89冊 | 27冊 |
32G | 8,000冊 | 640冊 | 356冊 | 107冊 |
あくまでおおよその冊数であり、サイトによって冊数が異なるが、容量の違いによるイメージが湧けばよい。
前述したkindleかタブレットのどちらにするかの段階でkindleを選択しているため、kindleであえて漫画や白黒で雑誌を読むことは諦めている。
そう考えると、文字だけの小説または自己啓発本を8,000冊もストックするかと言えば、100%あり得ないだろう。
kindleは容量が不足したからと言ってSDカードのような外部ストレージは接続できないものの、Amazonのクラウド上に保管される。
kindle内のデータを削除したとしても、クラウド上に保管されているため、再びkindle端末にダウンロードが可能である。
それならば端末代金も考慮に入れれば、容量は8Gもあれば十分と言えるだろう。
まとめ
電子書籍を読むためのデバイス選択方法について
既に所有しているスマホやタブレットで電子書籍を読む ⇒ kindle不要
- 大きめの画面で本を読みたい
⇒ kindleかタブレットを購入する - 小説、漫画、雑誌等の中で何をメインに読みたいのか
・小説(文字) ⇒ kindle
・漫画、雑誌等 ⇒ タブレット - 容量はどうするか
⇒ 8Gで十分(クラウド上で保管可能)