住宅と庭

【物置設置の体験談】物置は今後の人生を豊かにするための布石。物置の設置をおすすめしたい

以前、物置の見積もりを取り、発注をしていたものが本日ついに我が家の庭に設置された。

ヨド物置のエルモだ。

9時に業者が来て、12時10分に作業終了。

およそ3時間、たった一人の作業員が休むことなく物置を完成させてくれた。

作業時間は事前に聞いていた通り。

1時間半経った折り返し地点では、エナジードリンクを差し入れ、

あと少しだ頑張れと心の中で激励した。

作業中に写真を撮ることを伝えたが、やはり作業の邪魔をしてはいけないので、

控えめに写真を撮ることとした。そのため、全行程の写真は摂れなかったが致し方ない。

パパ坊主
パパ坊主

物置の見積もりについてはこちらをどうぞ

物置の見積もりはお近くのホームセンターに行くことをお勧めする

物置の設置手順

部品等を置く

組み立てに必要な部品やパーツを設置する箇所の近くに並べて置く

土台の枠組を作る

大まかな設置場所を決めるため、外枠のみのパーツを置く

物置の四隅を掘る

モルタルを流し込む4箇所を正方形に掘り出す

転倒防止工事

転倒防止工事を行うため、先ほど掘った箇所にモルタルを流し込みアンカーで固定する

土台完成

物置の底となるパーツを組み込んだら土台の完成

柱を建てる

四隅から柱を建てる。

この辺りの柱の建て方は家を建てるときと似ている

屋根を取り付ける

物置の側面及び背面に柱を建てたら、屋根からパーツを取り付ける

側面の壁を取り付ける

側面から背面、最後に側面の順に壁となるパーツを取り付ける

開口部、取っ手を取り付ける

最後に開口部のパートと取っ手を取り付けたら物置の完成

おまけ

床を傷つけると、そこが錆びて腐食してくるため、ホームセンターでマットを購入したが、マットが足りなかった

設置してみた感想

庭への圧迫感について

見積もりから発注をかけた後に心配していたことは、庭に与える圧迫感であった。

しかし、実際に完成品を見ても、ごく自然に庭に合っており、何の違和感もない。

大き過ぎたとは感じない。むしろ、思ったより小さかったと感じてしまうほどだ。

もっと大きい物置にしておけばと後悔してしまうのであろうか。

土台の枠組み作り段階で皆が感じること

家を建てるときにも当てはまることだが、土台作りをしている最中、

ものすごくサイズが小さく感じる。

今回も土台作りの段階で小さく感じたため、慌てて見積書を引っ張り出してきた。

製品が発注通りに行われているかを確認するため、

見積書に記載のサイズを作業員に示した。

作業員はさっとメジャーを伸ばして横幅を計測し、発注通りであることを確認した。

作業員曰く、

「土台の段階では皆さん(小さいのではと)言われます。」

「高さが出ると大きく感じますよ」

とのことであった。

それを聞いてほっとした。

棚の必要性について

さっそく今日から土間にあった荷物たちの引っ越しを行った。

家庭菜園道具(軍手、じょうろ、肥料、虫予防スプレー、支柱)、除草剤、

子供の外遊び用おもちゃ、芝刈り機、子供用自転車、ブルーシート、熊手等を入れた。

何と言っても、玄関内に置いていた子供用自転車が、

余裕で物置に収納できたことは嬉しかった。

まだまだ、収納スペースに余裕があるため、

今後増えるであろうキャンプ用品をしまうときが楽しみだ。

最後に

土間にあった荷物がほぼ物置に収納できたため、家の中が軽くなったような気がする

荷物が無くなった土間には、今まで玄関に直置きしていた、

次の日の仕事や幼稚園のバッグが収納可能になるなど、

空いたスペースで有効活用が出来そうである。

今後、子供の成長と共に荷物の量の変化が気になるところではあるが、

物置には大満足である。

物置は単なる物置で終わることなく、家の中のレイアウトも創造でき、

今後の生活を豊かにするための道具であると思う。

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